タロットってよく見ているって思った話
こんばんは!
最近、バタバタしていてタロットの勉強をさぼりがちになっていました。
反省、反省……。
ということで、再開の景気づけに一枚カードを引いてみると……?
はい、私のツンデレデッキこと「センテニアル版」の厳っし―――いお言葉です!
さぼりがちになっていた勉強ですが、実はカップのQのカードで中断していたところでした。
つまり、「さっさとやれ」ってことですね。
仰る通り、反論の余地なしです。
現在、カードそれぞれを大アルカナから順番にノートにまとめているのでカップは次のキングのカードで終了します。
だからこそ「さっさと終わらせなさい!」と、手厳しいお言葉をもらってしまったようです(笑)
続けて
Q怒ってる?
だ……だめだ、完全にへそを曲げていらっしゃる模様……。
Qごめんなさい
これからもコツコツと精進することね!とのこと。
やっぱりツンデレな性格は健在です。
おなじようにゴールデンアールヌーボータロットを1枚引いてみるとその差は歴然。
ハァイ!
みたいなテンションの高さ(笑)
カードの個性はいろいろあって面白いですね。
もっとカードが増えれば、また違った個性が見えてくるかもしれません。
今年はカードの個性に着目して使い分けていけたらいいな……と、考え中です。
今年の手帳①
今年初めての更新となります。
去年の手帳を振り返り、今年の手帳の方向性を決める「手帳会議」をやってみました。
私は文房具好きですが、きわめてずぼらです。
ノートタイプの手帳を購入すれば真っ白な状態で放置し、システム手帳を使ってみると好みのリフィルがないと開く事も稀になったり……手帳をフル活用している諸先輩方から怒られそうな怠惰っぷりを発揮してきました。
そこで今年初めて手帳会議を行い、2021年の不満点やそれに伴う改善点を探すことにしました。
1.昨年の手帳と顛末
以下に2021年に使用した手帳とその内容についての評価点と不満な点を紹介します。
(1)使用手帳:ASHFORDスカーフェイス ボルドー バイブルサイズ(リング径:11mm)
〈評価点〉
デザインは最高。学生の頃から使用しているので、愛着もある。
また同じスカーフェイスシリーズの財布も同じ色で揃えているため、一体感がある。
〈不満点〉
学生時代のように書く事が少ない時は良いが、仕事の予定やプライベートでやりたいこと、読書リスト等、書く事が増えてきた最近では11mmのリング径では手狭である。
〈改善点〉
私の使用方法では手狭に感じるため、これは思い切ってリング径の大きい手帳に切り替えても良いと思う。→買い替えた手帳の話は別記事でまとめます!
(2)内容
2021年はバレットジャーナルとマンスリーリフィルを組み合わせてシステム手帳を利用することができないかどうかを試してみました。
手順としてはバレットジャーナルにおけるフューチャーログを2021年版見開きのマンスリーリフィルで補い。それ以外の1ヵ月分の日付が入ったマンスリーログと1日の予定であるデイリーログを方眼リフィルで管理しようとしたのです。
〈結果〉
残念ながら、私にはまったくと言って良いくらいに向いていませんでした……。
バレットジャーナルの魅力は
①自由度が高いこと
②箇条書きで簡単に予定が書き込める。
③デイリーログのページにどんどん予定を書いていき、次の日に移る時は線を引くだけで次の日の予定に切り替えることができる。→書きこむ量を気にしないでいい
等でしょうか……。
しかしながら、私にはこの高すぎる自由度がネックとなり徐々に書き込みが減少。
デイリーログを2ヵ月位何も書かないでいたり、マンスリーログを書き忘れて1カ月そのままにしていたり……。
最終的には見開きのマンスリーリフィルだけで全てを済ませてしまい、バレットジャーナルの意味が完全になくなってしまいました。
手帳にきれいにデコる几帳面さのない人間には全く向かないし、キーの設定など手順の多さゆえに怠惰な人間には極めて難しい方法だと実感しました。
〈改善点〉
バレットジャーナルは失敗したため、Davinciの見開きのマンスリーリフィルとウィークリーバーチカルのリフィルを購入。
①ある程度の制約の中でどれくらい、手帳に書き込めるかを試す。
②また、4色ボールペンを購入したので色分けにチャレンジしたい。
〈引き続き取り組みたいこと〉
①読書記録
②やってみたいこと・買いたい物リスト
次回はシステム手帳を買い替えた話を掲載します!
街の植物図鑑②:ミント(ミドリハッカ?)
シソ科
先日歩いているとこんな風景を目にしました。
実は写真に写る小さな葉はほぼミント。辺り一面のミント畑です。
しかも、ここはハーブ園ではありません。
街中を流れる小さな川の川辺なのです。
こういう風景に出会えばすることは決まっています。
ナイロン袋をもっていざ、川べりへ。
採取したミントは自宅でフレッシュハーブティーに。
さて投稿の際に、ミントの名称をどうしようか迷いました。
ミントは交雑しやすく、種類も多いため、はっきりと「これ!」といった名前が、
特定しづらいからです。
このミントの特徴としては
①比較的メントール感がすくない
②葉は丸みを帯びている
③葉の表面にうっすら毛が生えている
③茎に毛は生えていない
毛が生えているミントと言えば、アップルミントが有名。
しかし、アップルミントにメントール感はありません。
また、アップルミントの場合は茎にも毛がはっきりと生えています。
そうした結果を踏まえて、アップルミントと交雑した「ミドリハッカ」の
可能性が高いと判断しました。
こういった街中の川は実は有用植物の宝庫なのです。
今までに発見したのはミント数種類、セリ、クレソン、ヤブツルアズキ。
そんなこともあって私は、川を見つけると河原に
おりて探索をしてみることにしています。
皆さんも川辺を見つけたら少し、足を止めて散策してみてください。
もしかしたら、面白い植物が生えているかもしれませんよ。
街角キノコ図鑑1:キツネノハナガサ
キツネノハナガサ
撮影日:10月7日
ハラタケ科
発生時期:夏~秋
不食(と、思われる)
ブログタイトルに入っている割になかなか投稿できなかった街中キノコ図鑑。
記念すべき第1回目はキツネノハナガサです!
半透明な傘にレモンイエローの筋が入り、柄の部分はこれまたきれいなレモンイエロー……。
私が今まで見てきたキノコの中ではトップクラスにきれいなキノコです。
撮影時は8時半頃で、朝日が反射して透明感がさらにましています。
(もっと、上手く写真に落とし込めればよいのですが……)
見た目の儚さにたがわない繊細なキノコで、夕方にもう一度見に行ったときにはすっかりしおれて地面に倒れていました。
キノコは生え始めの若いころと、終盤のころには姿がかなり変わります。
このキノコも例外ではなく(といっても見た目から判別しやすい部類には入りますが)、私の持っている図鑑の写真はもっと傘が開いて花のようになっていました。
パッと画像検索をしてみてもそちらの写真が多いような気がします。
京都 二十三屋のつげ櫛
(写真下が最初に購入した太めの歯の櫛。後に購入した上の櫛よりも色が濃くなっている。横のサイズは3寸5分でおよそ11㎝)
「ツゲのクシですいたら髪がツヤツヤになるのよ」
そういいながら私の髪をくしけずってくれた祖母の言葉がつげ櫛を意識するきっかけとなった。
幼少期の頃だったから、「ツゲのくし」がどのようなものか分からず、100均のお店で記憶に近い形状をしていた桃の木の櫛を母にねだって買ってもらったりした。
本当のつげ櫛と再会したのは大学生になったころだ。
大学生になって手にしたドミニック・ローホーの著作『小さいものと豊かに暮らす~天使のように軽やかに~』の中で京都の「二十三や」の櫛が紹介されていた。
「ああ、これだ。これが本物のつげ櫛なんだ」
天啓だった。
勢いのままに京都へ行きポーチへすっぽりとおさまるサイズの櫛を購入した。
「時々櫛に油をつけて、使い終わった歯ブラシでいいので、ブラッシングして櫛の歯の根元に向かって汚れを落としてあげてください」
「使う油は椿油ですか?」
「いえいえ、髪につける油なら何でもいいんです。ベビーオイルでもなんでも」
2本目の櫛は2019年に購入した。
髪をバッサリ切ったので今度は細歯の櫛を選んだ。
(次に来るときは前に買った方の櫛ケースを新調しよう)
そう思ってお店を後にした。
そして、「次」は永遠に来なかった。
それは私と同じくつげ櫛ファンの友人からの連絡だった。
「そういえばね、ニ十三やさん、お店閉まったらしいよ」
「大切にしないとだめよ」という友人の言葉に「そうだね」と返すしかなかった。
その日、どうしようもなくたまらない気持ちになり、櫛をそっと取り出した。
「時々櫛に油をつけて、使い終わった歯ブラシでいいので、ブラッシングして櫛の歯の根元に向かって汚れを落としてあげてください」
その日の手入れはことさらゆっくりと、いたわるように行った。
お店の人の声がおぼろげながらに響いてきたような気がした。
タロットに止められた話
こんにちは!
ちょーっと予定を詰めれば推し神社に参拝にいける!
と、張り切って出かける準備をしていました。
(推し神社についてはいずれまた、お話ししたいなと思っています)
ところが、外は土砂降り、体調もちょっとよろしくない……無理して行けないことはないけれどどうしたものか……。
ということで、タロットに聞いてみることにしました。
〈占い方〉
特に何も考えず4枚引いてみることに
〈結果〉
1枚目:ペンタクルのペイジ逆位置
2枚目:ワンドのナイト逆位置
3枚目:隠者のカード逆位置
4枚目:ソードの4
〈ド素人なりの解釈〉
ペンタクルのペイジ逆位置:時間の無駄
ワンドのナイト逆位置:そこまでの情熱を持っていないんじゃないの?
隠者のカード逆位置:そうまでして出ていく必要があるのか?
ソードの4:じっとしとけよ
見事なまでに消極的なカードです。
いっそここまで出そろうと笑うしかなくなりますね(笑)
今回はワンオラクル+αのつもりでカードを引いたのでとくにスプレッドなども意識はしなかったのですがタロットはズバズバ物申してきますね……。
ということで、今回は神社の参拝を諦め、遠くから思いを馳せるだけにとどめておくことにしました。
タロットカードに名前を尋ねてみた話
ツイッターで「カードには名前がある」「教えてくださいとカードに話しかけてから枕元に置いて寝たら夢の中に出てきた女の人が名前を教えてくれた」などの情報を得ました。
そこで現在使用しているメインデッキを使って、検証することにしてみました
また、個人的に夢を見やすくなるかも……と、思う方法も取り入れて試してみました。
〈準備する物〉
ホワイトセージ、香炉、マッチやチャッカマンなど火をつける道具
名前を聞きたいタロットカード(今回はメインデッキのセンテニアル版デッキ)
〈方法〉
以下、入眠前にやってみた独自の方法を記載します。
①寝る前にホワイトセージを焚く(葉を1枚位)
②「あなたの名前を教えてください」と話しかけてから、タロットを枕元に置く
③目を閉じて4カウントで息を吸い、2カウント息を止める。
4カウントで息を吐き、2カウント息を止める。
これを頭の中のザワザワした感じがなくなるまで繰り返す
④その後、自然に眠りにつけば夢が見られるかも!?
〈結果〉
検証は仰向けになった状態で行いました。
②の呼吸の段階で体が重たくなるのを感じ、体に「ガクン!」という衝撃を感じた直後に思考がクリアになり、この状態がしばらく続きました。
その後、どこかで「リーン」という金属製の風鈴のような音が2回聞こえてこの状態は終了しました。
その後、夢を見たようですが内容ははっきり覚えていません。
しかし、起床直後「チエ」と「チカ」という2つの名前が夢の中で登場したことだけは覚えています。
〈疑問点〉
①なぜ2つも名前が出てきたのか?
②仮に2つともがそのデッキの名前だとして、2つも名前を持っているのか?
③他のデッキも同じように名前を教えてくれるのか?
疑問点がいくつか残っていますが、どうやらタロットは名前を持っているらしい……し、聞いてみたら答えてくれるようですね。
他のデッキも名前を教えてくれるのか、2つの名前の意味は何なのか?
今後も検証していきたいと思います!