今年の手帳①
今年初めての更新となります。
去年の手帳を振り返り、今年の手帳の方向性を決める「手帳会議」をやってみました。
私は文房具好きですが、きわめてずぼらです。
ノートタイプの手帳を購入すれば真っ白な状態で放置し、システム手帳を使ってみると好みのリフィルがないと開く事も稀になったり……手帳をフル活用している諸先輩方から怒られそうな怠惰っぷりを発揮してきました。
そこで今年初めて手帳会議を行い、2021年の不満点やそれに伴う改善点を探すことにしました。
1.昨年の手帳と顛末
以下に2021年に使用した手帳とその内容についての評価点と不満な点を紹介します。
(1)使用手帳:ASHFORDスカーフェイス ボルドー バイブルサイズ(リング径:11mm)
〈評価点〉
デザインは最高。学生の頃から使用しているので、愛着もある。
また同じスカーフェイスシリーズの財布も同じ色で揃えているため、一体感がある。
〈不満点〉
学生時代のように書く事が少ない時は良いが、仕事の予定やプライベートでやりたいこと、読書リスト等、書く事が増えてきた最近では11mmのリング径では手狭である。
〈改善点〉
私の使用方法では手狭に感じるため、これは思い切ってリング径の大きい手帳に切り替えても良いと思う。→買い替えた手帳の話は別記事でまとめます!
(2)内容
2021年はバレットジャーナルとマンスリーリフィルを組み合わせてシステム手帳を利用することができないかどうかを試してみました。
手順としてはバレットジャーナルにおけるフューチャーログを2021年版見開きのマンスリーリフィルで補い。それ以外の1ヵ月分の日付が入ったマンスリーログと1日の予定であるデイリーログを方眼リフィルで管理しようとしたのです。
〈結果〉
残念ながら、私にはまったくと言って良いくらいに向いていませんでした……。
バレットジャーナルの魅力は
①自由度が高いこと
②箇条書きで簡単に予定が書き込める。
③デイリーログのページにどんどん予定を書いていき、次の日に移る時は線を引くだけで次の日の予定に切り替えることができる。→書きこむ量を気にしないでいい
等でしょうか……。
しかしながら、私にはこの高すぎる自由度がネックとなり徐々に書き込みが減少。
デイリーログを2ヵ月位何も書かないでいたり、マンスリーログを書き忘れて1カ月そのままにしていたり……。
最終的には見開きのマンスリーリフィルだけで全てを済ませてしまい、バレットジャーナルの意味が完全になくなってしまいました。
手帳にきれいにデコる几帳面さのない人間には全く向かないし、キーの設定など手順の多さゆえに怠惰な人間には極めて難しい方法だと実感しました。
〈改善点〉
バレットジャーナルは失敗したため、Davinciの見開きのマンスリーリフィルとウィークリーバーチカルのリフィルを購入。
①ある程度の制約の中でどれくらい、手帳に書き込めるかを試す。
②また、4色ボールペンを購入したので色分けにチャレンジしたい。
〈引き続き取り組みたいこと〉
①読書記録
②やってみたいこと・買いたい物リスト
次回はシステム手帳を買い替えた話を掲載します!