本棚の中身~茸・Mushroom・Pilz・Champignon~
今週のお題「本棚の中身」
こんにちは!
いつも当ブログへお越しいただきましてきありがとうございます!
スター、読者の登録励みになっております。
さて、今回は初めてお題に沿って記事を投稿します。
「本」という媒体が好きなので色々と本は集めていますが、
そういえば紹介したことがありませんでしたね。
ということで今週のお題「本棚の中身」はこちら!
茸まみれのコーナーです!
何度か記事で「街角キノコ図鑑」を投稿していますが、とにかくキノコが好きです。
キノコの写真撮影はもちろん、キノコ関連の書籍を収集するのもライフワーク。
山と渓谷社の『日本のきのこ』
これはキノコの種類を調べるときに毎回お世話になっています。
図鑑以外にも写真集の『世界の美しいきのこ』『美しい変形菌』
(パイ インターナショナル)
『きのこ風土記』はエッセイ集ですね。
あと、こちらはかなり珍しいのではないでしょうか?
『きのこ 森の妖精』
詩:谷川俊太郎 写真:藤沢寿
きのこのフォト詩集です……。
谷川俊太郎さんの詩と他にもきのこが出てくる文章や俳句や詩などが収録されています。
書店で購入したものと古書店で購入したものとおよそ半々といったところでしょうか。
珍しい場所で購入した経験として、北海道大学の購買で購入した『北海道のきのこ』があります。
北海道を旅行中に北海道大学に観光に行ったんです。
そこで見つけた一冊です。
これを見て「県ごとのきのこ図鑑があるんじゃない!?」と、閃きました(笑)
最低でも47冊キノコ図鑑が増えるということですよね……(笑)
いつか全コンプしたい……。
他にも着物関連コレクションや、アンティーク・宝石関連コレクションもあるのでいつかご紹介出来たらな……と思います。
ジャズ始めました。②~初心者だけどこうやって楽しんでいます!~
「ジャズ初心者で何が何やらさっぱりわからん!」「でもあれこれ聞いてみたい!」
……という、状況で始まったジャズCDの蒐集。
現在10枚のCDが手元にありますが、中身はバラバラ。
ついでにアーティストもチャンポン状態です。
(おそらく、詳しい人から見たら「なんだこいつ」と言われるような適当なラインナップだと思います)
私と同様の初心者の方からすれば
「英語タイトルだらけでわけわからん」
「誰か分からない外国の人が演奏してる(私は何枚かCDを購入するまで、ジョン・コルトレーンやルイ・アームストロングすら知らない始末)」
よって「どのCDを選んだらいいか分からない!」ってなる方いるんじゃないかな……と、思うわけです。
(実際、タワーレコードさんのようにきちんと分類されたCDショップへ行った時、何を購入すればいいのか手を分からなくなって大混乱してしまいました……)
さて、そんな私のCDの楽しみかたは以下の通り
(1)直感と勢いが決め手!~「ヴィレッジヴァンガードのアウトレット店」で探す~
遊べる本屋で有名な「ヴィレッジヴァンガード」。
そのアウトレット。
そこは全国の店舗で売れ残った猛者中の猛者が集結する魔窟(ほめてます)。
そんな中で販売されているCDですから、CDショップのような解説も説明もなく、
日本語の説明文もついていないような謎のCDが多いです。
何よりも雑多に積み上げられたCDの中から目的をもってCDをチョイスするのは
至難の業。
そこで、私はいつも「考えるな、感じろ」を合言葉にCDを探しています。
①まずはとりあえず「Jazz」と書かれたCDを買い物かごにガンガン入れていく。
②ある程度枚数がたまったら、ジャケットの表紙を見て勘で選ぶ
注目点はおしゃれかそうでないかです(笑)
香水のボトルにも言えることですが、中身とパッケージのイメージは
それなりにリンクしています。
つまり、おしゃれなパッケージにははずれがない(個人的な感覚ですが)。
訳が分からないカオスな物の中からお宝を見つける直感を鍛えるのが楽しいですね。
それにアウトレット店なので基本的に商品は50%~70%オフになっています。
なのでCDも平均600~700円台くらいで購入することが出来ます。
あとこれは後程知ったことなのですが、「ヴィレッジヴァンガード」は元々、
ニューヨークにあった「ヴィレッジ・ヴァンガード」というジャズクラブが元ネタ。
(ビル・エヴァンズやジョン・コルトレーンといった有名なアーティストが名曲を録音したお店だそうです)
その名を冠する店でジャズのCD探しにいそしむ……これもまた、一興。
(2)テーマごとのセレクトCDを集める
ジャズを初めて聞こうと思った時、頭に思い浮かんだのは
「家をジャズ喫茶にしたい!」という願望(短絡的ですね)。
というわけで手っ取り早いのがこちら。
カフェがテーマのCDを買い集めることです。
なにせ、こちらは初心者。
コルトレーン、シナトラ、フィッツジェラルド……などと言われてもさっぱりです。
分かりやすいテーマが設定されたCDをチョイスすることで、まずはジャズに慣れる。
次に裏面のアーティストを見て、有名どころを学んで……いけたらいいな。
ちなみにとてもしゃれてるな……と思ったのはこのCD。
2枚組のCDなのですが、「ティータイム」と「コーヒータイム」で曲のチョイスが
違っているんです!
そしてジャケットがカフェのメニュー表のようになっていて、見るたびに楽しい!
さて、そんなこんなで初心者なりジャズをこんな感じで楽しんでいます。
ちょこちょこ聞いてきた中で好きな音が分かってきたのでまた次回書けたらいいな……。
(まあ、需要があるのかどうかという問題がありますが……)
チョコレートの味がしない!?~カカオフルーツの味とは~
この果実はカカオです。
種子は皆さんご存知のようにチョコレートの原材料です。
しかし、この赤丸部分も「食べられる」とのこと。
ではこの「白い部分」の味は?
「甘酸っぱい」ということですが、その説明だけではどんな味か想像できない……っ!
そんな疑問を抱えて悶々としていたある日、見つけました。
GODIVAのカカオフルーツジュース。
90%果汁入り。
「こ……これだ!!」
さすがに100%ジュースではありませんが、ほぼ果汁に近い飲み物と考えて間違いないでしょう。
気になるお味はというと……。
「ライチ……?」
「ん-……でも、後味がすごい華やかな感じ」
「あ、これマスカットだ」
……ということでライチの味とマスカットの爽やかさに似た甘酸っぱい味がしました!
夏日に外出して帰ってきて、これが冷えてたら最高です。
一気に疲れが取れそう。
そう考えると、熱帯のフルーツという気がしますね。
ちなみに購入時、店員さんに
「かなり濃い味になっているので、ソーダや水で割って飲まれる方が多いですよ」
と言われました。
しかし、せっかくの果汁。
割ってしまうのはもったいない。
そこで、少量をショットグラスやリカ―グラスなどの小さなグラスでちょっとずつ楽しんでいます。
普段口にすることのないカカオの果肉……。
いつか、本物を身からもぎ取って食べてみたいものです……。
ジャズ、始めました。~もちろん演奏する方ではなく、聞く方①~
ある日、ふと気がつくとジャズって意識をせずに好んで聞いていた曲や歌が
「あれ?これジャズじゃない?」と、気がつき「そうだ!いっそのことジャズちゃんと聞いてみよ!」と、CDを集め始めた次第です。
個人的に印象深いのは以下の曲
言わずと知れた名曲。
1939年の映画「オズの魔法使い」でジュディ・ガーランドが歌った曲ですね。
中学時代の音楽の授業中にこの映画を見る機会があり、ジュディ・ガーランドverを
初めて聞きました。
その後日本版のドラマ「魔王」で、主人公が殺された家族への復讐の誓いを
思い出すために何度も聞いているシーンが印象に残っています。
歌詞を改めてよく聞いたら切ないんですよね。
「あの小さな幸せの青い鳥たちが虹を超えて飛んでいけるなら
どうして……私は飛べないのかしら」
ドロシーは辛い状況から理想郷へと飛んでいきたい、
「魔王」の主人公は死んでしまった家族全員がいるであろう世界に
自分だけが行くことが出来ない……。
ジュディ・ガーランドの人生もまたそう。
周囲の大人にめちゃくちゃにされた人生、そこから抜け出したい、
飛んでいきたい……。
悲しみに満ちた世界、だからこそ虹という希望に満ちた舞台装置を超えていくことは
希望につながるのか、はたまた叶わぬ夢の象徴なのか……。
聞くときの心境と歌い手の解釈によって印象がかなり違って見える曲……
聞き直した今はそう思います。
②「It‘s only a paper moon」
市川崑さんの「病院坂の首くくりの家」。
劇中で桜田淳子さんがを歌っていて、とても素敵。
ちょっとけだるげなハスキーボイス。
でもサラっと歌っていて個人的に耳馴染みがすごくいい。
歌っているのがほんのワンシーンなのがもったいない……。
戦後すぐのガチャガチャした世界観。そしてその中を流浪している流しのバンド。
酸いも甘いも見てきたのよ……って感じがして、抜群に映画の世界観に
あっているんです。
それと、ジャズと言えば……というイメージにもしっくりきます。
ひっそりとした地下の酒場。
その片隅でけだるげな女性シンガーの声を肴にグラスを傾ける……。
ちょっとテンプレすぎるでしょうか?
この桜田淳子バージョンで一曲丸っと聞いてみたいですね……。
③「It Don't Mean A Thing」
ジャズってこんなに自由でいいのか!?と、気づかされた一曲。
とある動画シリーズの次回予告で流れていた曲なんですよね。
「1、2、1、2 Test Test 、1、2、1、2 Test Test ……」
というカウントダウンが印象的。
「なんだかジャズっぽいな~」と思って歌詞で検索をかけてもヒットせず。
見つからないのであきらめかけていたところ、重要なヒントとなるコメントを発見。
「スイングしなきゃ意味がないって曲だよね」
再度、このコメントを基に検索。
ヒットしたのがこの曲です。
どうやらアレンジされた歌詞だったようです。
(もしかしたらakikoさんというアーティストの方のオリジナルかも?)
エラ・フィッツジェラルドverと聴きくらべてみると、もっと情熱的で
カウントダウンの歌詞はなし。
かわりに「Doo wha, do wha, do wha」というスキャットが入っています。
情熱的に勢いよく、力強く歌い上げるエラ・フィッツジェラルドverと
シンプルかつアーバンにさらっと歌い上げているakikoさんver……
同じ曲なのにまったく違う曲のよう。
同じ曲の中でも好みのアレンジを選ぶ楽しみ、自由な楽しさ。
「あまりこの人の歌い方好きじゃないな……」と、思っても別のアレンジで
あっさり聞くことができるかもしれない……無限の可能性を感じさせられた
一曲です。
ざっくりとお気に入りの曲について書いてみたものの、私自身はまだまだジャズを
聴き始めて、1週間くらいのドがつく初心者です。
のんびり、じっくりとジャズについて学んでいけたらいいな。
あと、今の自分の楽しみ方も第2弾でまとめてみる予定。
今年の目標に「ジャズ喫茶に行ってみること」を忘れないうちに追加しました。
5/24(月)最悪の流れ……?いやいや、逆転の発想で!:ソードの10
倒れている男性に剣が10本刺さっています。
男性の身体からは血(?)らしきものが流れています。
男性は起き上がれないほどのダメージを受けています。
でも、ちょっと待ってください。
男性の奥には明るい陽光が輝き、暗い夜空は間もなく明けようとしています。
そして、男性の身体から流れる血……よく見ると、布みたいにも見えませんか?
つまり、致命傷に至っていない可能性があるのです(実際、他のカードの中には剣がに
布に刺さっているデザインの物があります)。
そう考えると、「致命傷かも……」と、思っているのは自分の思い込みなのかも
しれません。
最悪の状況の訪れを描いているように見えますが、自分が考えるほど悪くない。
「どん底に落ちるところまで落ちた。これ以上は落ちることはない」と、考えることが出来るかもしれませんよ。
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〈1日を振り返って〉
私に警戒心を抱かせるのがこのカード。
なにせ、以前出たときに
①頭痛
②異常なほどの眠気
③肩こり
④首こり
⑤目の奥が重い
と、不調のオンパレードに見舞われたときのカードだったからです。
従って昨日は「早寝」をしっかりしてきましたよ!
さて本日はというと。
これでいいのか……本当に面白いのか……?
ギリギリまで悩んでいた企画を上司に提出。
「それが面白いと思っているんならいいんじゃない」
う……うーん……微妙な反応。
でも、まあ、なんとか今後の方向性は少し固まった感じ。
こんなに悩まず、とりあえず書類を作って提出すればよかったのかもしれません。
よくない、考えがまとまらない、不安だと思っているのは自分の思い込みだったのでしょうか……?
それでも方向性が一応決まったことは遅々として進まなかった展開に一筋の光明が差し込んだ状態と言えるのかも……。
5/22(日):女帝逆位置
華やかなドレス。美しい王冠に宝飾品。ゆったりと腰かける玉座は豪華で座り心地がよさそう。
また周囲には麦が実り、豊かな森が囲い、川のせせらぎが聞こえてきます。
ここに自身を脅かすものは何もありません。
麦が豊かに実っているのは、豊かな宝飾品も相まって、彼女が豊かな財産を持っていると考えられます。
金星のマークが描かれたハート型のオブジェ(盾?)があることから、パートナーからの愛情に満たされている状態だと考えられます。
また彼女のドレスはゆったりとしたデザインで、プリントされている模様は「ザクロ」と言われています。
ザクロは「多産・子宝」などの意味合いを持つ植物ですので、彼女は妊娠中だと考えられます。
美しい女帝本人、妊娠中、パートナーからの深い愛情、豊かな財産、女性として理想的な人生を享受している状態と考えられるでしょう。
実際、彼女は自身に満ち溢れていて満ち足りた様子に見えます。
さて、それが逆位置で出た場合。
母性にあふれる女帝ですが、これが過剰になると子どもにべったりな愛情過多な母親になってしまいそう。
愛情で子どもを息苦しくさせてしまう状態です。
愛情を持つことは悪い事ではありません。
でも、べたべたに甘やかしたり、過干渉になることはかえって子どものためにはなりませんよ。
また、贅沢三昧、わがままな感じになっていませんか?
今の幸せはあなた1人で作り上げたものではありません。
パートナーと一緒に作り上げたものであることを忘れてはいけません。
女帝は「妊娠中」です。
女性に特有の臓器「子宮」に何か問題が発生しているかもしれません。
逆位置で出てしまったのはもしかしたらそこに不安な要素があるためかもしれません。
あるいは妊娠中の方であれば、思わしくない健診結果が出てしまうかもしれません。
早めに医療機関を受診したり、身体を休めるなどして、自分自身にいたわりをもってください。<1日の振り返り>
朝から眠気がすごい。
そして昼から眠気がますますひどくなり、肩こりと頭痛が併発。
帰宅中の電車に乗り込むと同時に即寝落ち。
降車駅に停車直前で目が覚め、ようやく頭痛と肩こりがマシになってきました。
うーん……体調不良の前兆として警告されていたのでしょうか……?
5/18(水)相手にもイラっとしたし、自分自身もモヤッとした:ソードのクイーン逆位置
クール・理性的・知的。
そんな印象の女性です。
それが逆位置に出ているという事。
手にした知性(剣)を武器に他者を断罪(批判・非難)するという事。
文字通り言葉は諸刃の剣と言える。
他者に対する気遣いや思いやりが欠けている状態かもしれません。
そのような女性を指すこともあるかもしれません。
また普段の女王は厳しい表情していますが、手を差し出しています。
「あなたの意見も聞かせて」
そう言っているように見えます。
逆位置で出ている今はどうでしょう?
周囲の声が聞こえていますか?
周囲の声に耳を傾けていますか?
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〈1日の出来事〉
相手の言うことに 「カチン!」となった瞬間がありました。
その人のきつい言い方と他人ごとのような態度に対して、ずいぶんと
嫌な思いを抱いたのです。
ただ、その人の言うことも一理ないわけではありません。
(しかし、それにしても言い方があるでしょう)
(事情があって、その作業がしたくないのならこちらも無理にとは言わない。
なのに、「私はやりたくないですし」という否定から入ってあとから理由を言われてもな……)
結局、口を開けば嫌な言い方をしてしまいそうな感じがしたので、
私は口をつぐむことにしました。
自分も相手も意思の疎通(と言葉の選び方)が上手くいってないな……と、
感じた1日でした。