初心者によるタロット勉強記~with 文房具、キノコ、雑文~

タロットをゆるっと頑張る キノコの投稿や詩

零感だけど不思議だった話①

肩をたたいたのは誰……?

こんばんは!

 

今回は私が体験したちょっと不思議な話を書いていきたいと思います。

さて、タロットの話をメインで書いているブログですが、私自身は『零感』……いわゆる霊感が全くない人間です。

どころかかなりの鈍感だと自覚しています(笑)

 

ところが、ちょっと前に不思議な経験をしたんですよね。

今回はそんなお話です。

 

 

私は自分の住む町から電車で1時間ほどの職場に通勤しています。

 ある日、普段座ることのできない時間帯でたまたま運よくシートに座ることができたんです。

座れた安心感からか、眠気が押し寄せてきてそのままぐっすりと眠りこんでしまいました。

どれくらい寝ていたかわかりませんが、トントン、と肩をたたく感覚があり、目を覚ましました。

そして、車窓の外を見て驚きました。……ちょうど自分の降りる駅だったのです。

周りに乗客は一人もいません。

幸いなことに電車はこの駅が終着駅だったので、あわてず騒がずに降車しました。

(親切な人が起こしてくれたんだな)

と考えて、おかしい、と感じました。

目が覚めたとき、私は左側の壁にもたれるような態勢でした。

しかし、たたかれた肩は『左肩』だったのです。

叩かれた肩は間違いなく壁に接していました。

乗客も右隣に座っていましたが、その人が叩いてくれたとするなら、右肩のはず。

 

今でも不思議に思っています。

「私の肩をたたいたのは誰……?」